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UTokyo Azure

公式情報 Utokyo Azure

注意点: サブスクリプション nae-labは課金しておらず、$5000ぐらいの制限を使いすぎるとサブスクリプションが停止されます。GPUマシンを起動したまま放置、などはやめましょう。基本的には(ほぼ)無制限に使えると思って良いですが、一部の超高額リソースを使わずに放置してるとなくなります

始め方

  1. Slackの#admin-ut-azureチャンネルでUTokyoアカウントを伝える
    • ここで伝える(2025/02/26現在)
  2. ラボ内の担当者(2025年度は矢作)に伝えたUTokyoアカウントをUTokyo Azureに追加してもらう
  3. そのUTokyoアカウントでMicrosoft Azure portalにサインインする

サブスクリプションを作るか?チャート

  • 実験やサービス公開をしてて、サーバーが止まったら困ります -> 新規サブスクリプション作成へ
  • とりあえず試してる段階です -> nae-labへ

リソースグループ

AzureでサーバーやAPIを利用するには、「リソースグループ」というものを作る必要があります。様々なリソースは、このグループ内に作成します。

以下の図はAzureの基本的な階層構造を示しています。 このように、サブスクリプションの中にリソースグループが配置され、さらにその中に個々のリソースが作成される構成です。

Azureの構造

リソースグループの命名規則

リソースグループを誰が作成したのかわからないと、あとで削除する際に困ってしまいます。用途や作成者がわかるように、以下のルールを決めます。

  • 原則:Slackのチャンネル名と同じにする
    • 例:proj-open-dialogue
  • 特にプロジェクトに関係なくお試しするなどの場合は、基本は "shared-playground" を使ってください。
    • Azureは研究・勉学に関係する幅広い用途に使ってOKです
  • Slackのチャンネルがなく、playground以外を作るときは、自分の名前を入れてください。
    • 例:Yuchi-Sandbox

OpenAI

Azureの1機能として、OpenAIのAPIを使えます。OpenAI公式のAPIと同じライブラリが使えますが、Azureのサーバー上で動作する都合上、設定などが若干異なります。

  1. リソースグループを作っておく

  2. Azure AI servicesをクリックする

add file

  1. 「作成」をクリックする

add file

  1. 各々設定する

※Azure OpenAIサービスのリソースを作ってから、Azure AI Foundryでモデルをデプロイしておかないと、APIを呼び出せない。